補聴器の購入を検討している方で、下記に該当する場合は、耳鼻科を受診して補聴器を購入してもよいかどうか相談しましょう。
- 耳の手術を受けたことがある。
- 3ヶ月以内に耳漏があった。
- 2ヶ月以内に聴力が低下した。
- 1ヶ月以内に急に耳鳴りが大きくなった。
- 耳の中に痛みまたは、かゆみがある。
- 耳あかが多くたまっている。
これは、耳鼻科で治療できる可能性があることと、難聴以外に疾患が潜んでいる可能性があるためです。
また、アーティストや歌手、芸能人、スポーツ選手関連のニュースでも度々目にする「突発性難聴」は、48時間以内、つまり発症してから2日以内に耳鼻科で治療開始することが望ましいとされているようです。
- 突然、耳が聞こえにくくなった
- 聞こえにくくなった日を覚えている
上記2つに当てはまる場合は、できるだけ早く近くの耳鼻科を受診されることをおすすめします。