話し手側の問題は、「聞こえていない?」と感じたときに意外と見落とされがちな聴き取りの要素の1つです。
- 話す速度が速い(早口)
- 後ろや横から話しかけている
- ハッキリと話さない(発話の明瞭度が低い)
- 専門用語・横文字が多い
- 一度に伝える情報量が多い
- メモ・パワーポイントなど視覚的な情報を併用しない
これらの他、相手が難聴であることを知っているかどうかもポイントになります。
「補聴器をつけているから私の言うことは全て聞こえる」ではありません。上記の中で1つでも当てはまることがある場合、どんなコミュニケーションがベターなのかご本人と相談してみましょう。