話し手ができること

（難聴を自覚している人へ）補聴器を奨める
どんな配慮が必要かを聞く
相手の正面側から話す
何について話すか話題を事前に示しておく
いつも以上に「ゆっくり」「はっきり」話すことを心がける
少しだけ大き目な声で話す ※声を張り上げる必要はありません
「今から話しかけるよ」と知らせて、相手の視線を自分に向ける
後ろから声をかけない
できるだけ近い距離で話す
時間を伝えるときは「夜の七時」ではなく、「19時」という表現にするなど聞き誤りの少ない表現に言い換える
専門用語、横文字など難しい言葉をあまり使わない
大事なことはメモや音声認識アプリなど文字情報を活用する
ZoomやTeamsを使ってリモート会議・電話するときは「日本語字幕」の設定を使う
本人が望む場合は、チャットや筆談、音声認識アプリ、手話で対応することを検討する